CP,VCTool

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2.1 VCTool設定方法について

VCToolは、CPが扱っているNOKIA IP Telephony systemのシステムリソースを設定する為の
アプリケーションです。

●VCTool起動
  Windows(95/98/NT)上からVCToolを起動し、menuよりfile-connectを選択する。
  "Connect to Database"ダイアログボックスにて、
	CPserverホスト名を入力
	Passwordを入力

  cf.設定ウィンドウには以下の項目があります。
項 目 名内 容
System無音通話データを圧縮の設定。
Gateways当システムで使用するGWの登録、設定。
GroupExtension GroupおよびTrunk Groupの登録、設定。
UsersExtension Groupユーザの登録。
Toll BypassToll Bypassの登録、設定。
●Gateway:GWの登録、設定
  GWに挿したBRI・T1・DSPカードの設定を行なう。
  "Gateway Overview with Instlled Card List"のウィンドウが開いたら、
  以下の順序で設定を行なう。
Add Gateway 新たに追加するGWのホスト名を入力する。
(このホスト名に対して、/etc/hosts などで名前の解決が出来ている必要がある)

 [Encording]日本の場合 Mulaw を選択(各国キャリア会社によって設定は異なります)
 [Operating System]Solaris
Install Cards カードに割り当てたSCSAバスアドレス番号を選択し、[Add/Edit Card]でカードの種類(BRI・T1・DSPカード)を指定する。
Add/Edit Card 上で登録したカードの設定を行なう。
(以下、日本国内に設置のGWに、BRI・DSP(ドーター付き)カードを挿した場合の設定例)

・DSP
[Daughter Card Present]をチェックする。
DSP Resouse0をsmc_toneにする。
DSP Resouse1以下をlucent7300_dtmfにする。

・BRI
使用する[BRI Line]毎に設定を行う。
例えばBRI Line0[Lines 1,2]を選択した場合、以下のように設定する。

 [Networ Type]NTT
 [Country]Japan
 [Primary Telephon Number][Telephon] BRI接続回線の電話番号(03******** など)
[SPID] 日本国内の回線では設定しません。
 [BRI Line Enabled]チェックする。
 [Frame Sequencing]default(Modulo 128)
 [Connect to PBX]default(チェック無)
 [Filter Phone #]チェックをはずす
Network Sync
 [--- Clock Source]上から順に設定。(BRIカード一つに相当)
 [Enable]チェックする。
 [Card]使用するBRIカードを指定
 [Circuit]通常は 0
●Group:Trunk Groupの登録、設定
  Trunk Groupを登録する必要のあるGWについてはここで設定を行います。
  Property Sheetのウィンドウが開いたら[Trunk Groups]を選択して、
  以下の順序で設定します。
Add Group
 [Name]例えば Nihon 等
 [group Number]8000-9999の範囲で選択する。
Group Members
 [Trunk Groups]設定すべきTrunk Group名を選択
 [Known Gateways][Known Trunks]選択したTrunkGroupで使用したいGW・回線を選択し[add]または[Remove]
選択された回線は[Group Members]に表示される
cf.回線の設定取り扱いは Line Number(システム上の回線は、
 登録順にISDN-Bch回線単位の通し番号が振られる)で行われます

●Toll Bypass:Toll Bypassの登録、設定
  Toll Bypassを登録する必要のあるGWについてはここで設定を行ないます。
  ウィンドウが開いたら、以下の順序で設定を行ないます。

・4番目のアイコン(add new)を選択し、Tollbypass nameを入力します。
  (Tollbypass nameは、Trunk Groupと名前が重なっても支障はありません)

・ウインドウ左より設定するToll Bypassを選択
  →左に設定画面が出現、以下の項目を設定する

(設定例)
Property nameProperty value
Toll Bypass nameNihon (選択したtoll Bypass名)
Monitored line1-14 (使用回線をLine Numberで指定)
CPServer host name(cpホスト名)
Service Control Node host name(scnホスト名)
Roll CDRチェックせず
CDR log file name(CDR 記録dir、Toll BypassのあるGW上)
Lucent 7300 recording directory(音声返答データディレクトリ)
Voxware 2900 recording directory(使用しないのでdefaultのままにしておく)
Welcome promptWelcome (音声ファイル名)
Enter DTMF0 promptdtmf0_1 (〃)
Re-enter DTMF0 promptdtmf0_2 (〃)
Enter DTMF1 promptdtmf1_1 (〃)
Re-enter DTMF1 promptdtmf1_2 (〃)
Acct.expired promptactexprd (〃)
・・・・・・・(音声ファイルの設定多数)
First digit timeout of the first DTMF string15(1stの番号入力前のTimeout(秒))
Inter digit timeout of the first DTMF string5(1stの番号入力中のTimeout(秒))
Length of the first DTMF string20(1stの番号長)
Number of the retries for first DTMF string3(1stの番号再入力回数)
EOL character for first DTMF string#(1stの入力終了記号の指定)
First digit timeout of the second DTMF string15(2ndtの番号入力前のTimeout(秒))
Inter digit timeout of the second DTMF string5(2ndの番号入力中のTimeout(秒))
Length of the second DTMF string20(2ndの番号長)
Number of the retries for second DTMF string3(2ndの番号再入力回数)
EOL character for second DTMF string#(2ndの入力終了記号の指定)
Out-of-Time Warning start time20(残り使用期限の少ないアカウントに対するwarning通知時間(1-300秒))
Out-of-Time Warning repert count3(残り使用期限の少ないアカウントに対するwarningのリピート回数(上記時間内))
Pstn fallback不通回線代替機能(検証物では未対応)
・ウインドウ左より設定するToll Bypassをクリックし、さらに出現する
  Service Control Nodeを選択:
  →左に設定画面が出現、以下の項目を設定する
Property name Property value
Account Group(Toll Bypassが使用するAccount Group名)
Route group(Toll Bypassが使用するRoute Group番号)
Call monitoring(以下の2項目を有効にするかの選択)
Maximum call per account(アカウント当たりの最大同時通話数)
Minimum time(通話可能残り時間が、指定秒数以下のユーザーは通話不可)
CDR logging(CDRログを記録)
Services Node:
Coll Model6
(認証、音声応答のスタイルを決定する(1-6) 設定内容はこの下に表示)
●変更項目を有効にする
  変更項目を有効にするにはCPを再起動する必要があります。
  CPを再起動する際には、基本的には、それと連動して他のシステムも再起動
  する必要があります。
  ただし、CPの設定をGW 1台ぶんのみ変更して、その後設定変更されたそのGWを
  リブートしたところ、正常に稼動した成功事例もあります。

2.2 VCToolによる海外キャリア設定例

以下のカードがささっているマシンの設定例。
	・T1カード×1
	・BRIカード×1

(T1カードとBRIカードの両方がささっているマシンは、T1カードに対してNetSyncの設定を行います)

●T1 Card Configrationの設定例

・DS1 Circuits
Circuit Enable必要なCircuitはチェックする
Frame ModeD4 *
Line CodeAMI *
Out of Frame2 of 4(5,6)
Line Length (meters)0-35
・DS0 Channels
Channnel Enabled必要なLineはチェックする
Signalling-----
Start typeWink
ANI/DNIS formatANI、DNISどちらもチェックしない
Incoming DIal ModeDTMF
Outgoing Dial ModeDTMF
Call DirectionBidirection
Flash Time (ms)300
Guard Time (s)1
Wink Time (ms)300
First Digit Timeout (ms)10000
Inter Digit imeout (ms)5000
Line Seize Timeout (ms)1000

●BRIの設定例
BRI Line Enable必要なLineはチェックする
Network TypeNatioonal ISDN
CountryUSA
Primary: Telphone #市外局番+電話番号
Primary: SPID市外局番+電話番号+0100(キャリアによる)
Secondary: Telphone #市外局番+電話番号
Secondary: SPID市外局番+電話番号+0101(キャリアによる)
Frame SequencingModulo 128
Connect to PBXチェックしない
Filter on Phone #チェックする







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