| ■基調講演:牧内勝哉様 「電子政府とソフトウェアエンジニアリング」 |
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| 日本政府のIT戦略の現状について報告してくださいました。 |
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トップバッターは、経済産業省で長く情報プロジェクト室長の任に当たられ、現在は独立行政法人である情報処理推進機構ソフトウエアエンジニアリングセンターにて副所長を務めておられる牧内勝哉氏の講演です。演題は「電子政府とソフトウェアエンジニアリング」。行政官としてのお立場から、日本政府のIT戦略とその取り組みの現状について、その一端を報告してくださいました。一例として挙げられたのは、「基盤整備から活用へ」と目標を掲げたe-Japan戦略
II の実践です。牧内氏は各種申請業務のオンライン化、政府発表や統計資料の電子化など、着々と電子政府が進展している様子とともに、2006年3月に導入が予定されているパスポート電子化の詳細やその目的、日本で行われている実証実験についても詳しく言及され、IT先進国をめざしてたゆみなく前進を続ける国家としての日本の“今”が明らかになりました。 |
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| ■講演:片岡五郎様 「リーダーの魅力学」 |
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| 上司こそ相手に与える印象に注意しなければならないと主張。 |
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2番目に登壇されたのは、俳優にして経営診断士、国際魅力学会理事長の片岡五郎氏です。同氏は大学時代に青春スターとしてデビューし、「青春とはなんだ」「これが青春だ」「柔道一直線」など数多くのテレビドラマに出演されました。30代にはドラスチックに悪役俳優へと転身、それと並行する形で人間の潜在能力の開発手法を学ばれています。講演のタイトルは「リーダーの魅力学」。『上司はなにかと部下を注意しがちだが、上司こそ人の上に立つリーダーなのだからよく見られており、相手に与える印象に注意しなければならない』と同氏は主張されました。演劇心理学、人間の潜在能力、コミュニケーションのあり方などを深く研究された経験から、人間にはゼロ印象から第4印象まで5つの印象があると分析、初対面以前の情報提供、立ち方、姿勢、歩き方、笑顔、表情、声などで、どのように好感を与える印象を作り出すか、実演を交えつつユーモアたっぷりに解説されました。いずれもその日からすぐに実行できる非常に実践的な内容でした。 |
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| ■講演:嶌信彦様 「ITと感性が変える21世紀」 |
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| 時代の流れを捉える感性がないと成功できないと力説されました。 |
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最後は、フリーランスジャーナリストの嶌信彦氏です。TBS「ブロードキャスター」のコメンテーターを長く務めておられたので、ご記憶の方も多いことでしょう。現在は、TBS「朝ズバッ!」BS-i「榊原・嶌のグローバルナビ」などにご出演、雑誌「フォーブス日本版」「財界」などにも連載記事を執筆されています。同氏は「ITと感性が変える21世紀」と題して、講演を展開してくださいました。バブル崩壊後の90年代は、よく「失われた10年」と形容されます。しかし実は、1500〜2000社ものの企業がこの期間に株式上場を果たしており、現在脚光を浴びている企業の多くは、この10年に成長した企業だと、同氏は指摘します。それらは大きく、情報関連企業、安全、環境、医療など日本が抱える課題に取り組んだ企業、農業、流通などの既存の産業に改革をもたらした企業の3つに分類できるといい、NTTドコモ、セコム、花王など、業績が好調な企業の具体例を挙げながら、20世紀は男と企業が消費と社会を先導する時代だったが、21世紀の主役は女性とシルバーで、時代の流れを捉える感性がないと成功することはできないと力説されました。 |